「LIVE FOREVER」

モーニングショーで見てきました。
輸入版DVD(英語の字幕付)で見た時、脳内翻訳を何ヶ所か間違えていたことが判明して冷や汗。ノエルの「Blurとのシングル対決はNMEがデーモンを煽って起こった」説は、「“当時は”そう思った」だったのね(^^;)。
あ、でも、ブリット・アワードの授賞式のノエルのスピーチで、「our kid」を字幕は「仲間たち」と訳しているけど、これはリアムのニックネームじゃなかったっけ? ウロウロしているリアムを指差してるし。*1
当事者へのインタビューは、ルイーズが他人事みたいに当時のことをズバズバ話しているのに対して、デーモンはまだ引きずりまくってて両極端。ジャーヴィスは2人の間(少しルイーズ寄り)かな。3Dはその3人を横から「ふーん」と眺めている。ノエルは他人を無視して我が道を行って、リアムはそもそも存在する世界が違う(笑)。普通なら人生の一大イベントであろうネブワースの感想を訊かれても「覚えてない」とあっさり答えて、「覚えてないんだから仕方ねーじゃん」という感じで恥ずかしがったり悔やむ様子が全くないところがリアムらしいですね(^^;)。
ブリット・ポップの終焉のところはちょっと切ないです。oasisの3rdがズッコケ気味のところにダイアナ妃が亡くなって、お祭り騒ぎに冷水が浴びせられたってことか。
もちろん、これはあくまで歴史の解釈の1つにすぎないわけですが、あそこでダイアナ妃が亡くならなかったら、ブリットポップはどうなっていただろう? 自然消滅したのかなぁ。

*1:字幕も私の考えも間違いです(^^;)。詳しくは9月1日の日記に書きました【9/1追記】